懐が寒い。

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 早朝散歩⇒昨日も寒かったが今朝も寒い山のお地蔵さんの所の寒暖計はマイナス0,2℃だったと、奥須磨
 
公園でお逢いした夫婦連れの方が言っていた。
 
そんな寒い中を歩いているとナゼか「懐が寒い」と言う言葉が浮かんできた。
 
懐が寒い」とは?財布の中身が乏しい事を言うのだが、昔は懐を温めるには石(蛇紋岩や軽石)を
 
焚き火などで焼き、その石を布で包んで懐の中に入れたのが、禅宗の僧が考え出した「懐石」だ。
 
今なら「ホットカイロ」を使えば簡単だが当時は中々のアイディアだったんだ。
 
最近では外国から観光に来た人達へ、旅館などが、「ホットカイロ」を配る処もあるらしい。
 
勿論、観光客は日本のお持て成しの心に大喜びだ
 
中には、お土産にこのカイロを買って帰る人もいるようだ。だって外国にはこの手のカイロはないらしい?
 
そんな事を思っていると大木の上でトンビがピ~ヒョロロ♪と寒そうに泣いていた。~~~ピ~ヒョロロ♪~~~