散歩道のサクラ。
昨日は家内が参加している「愉快な仲間たち」が催す第八回目のお花見会、生憎の天気で風も強く、いつ雨が
降って来ても、おかしくない空模様、そんな事で雨が降って来ても、対処できるように、吾妻屋が2棟建っている
(写真上↑)所をお母さんたちが確保して、何とかお花見会は無事に終了したようだ。
今朝は、そんな桜のことを思いながらの散策だ山の上のお地蔵さんの所の枝垂れ桜も道行く人達を楽しま
せている。
奥須磨公園までやって来た。山桜の白っぽい花や染井吉野の薄紅色が人目を惹いている。
小松池の畔では散った花びらが池のみなもに花筏 (はないかだ)を作っている。
誰が名付けたか知らないが、花筏とは上手く言ったものだ。
そう言えば、昨日「愉快な仲間たち」のお花見会で、愉快な仲間達の自称、隊長を名乗る日本舞踊の先生が、
自宅の庭のモクレンの、散った花びらを掃きながら、あれだけ楽しませてくれた白い花も「散ってしまえば只の
塵」だと思ってしまったそうだ。
そんなんだ!木蓮の花びらも桜の花も地べたに落ちてしまえはタダのゴミ でも十分、楽しませて
頂きました。過ぎゆく春だね。花筏と言えども「散る桜、残る桜も 散る桜」 最後は散るんだね、人間も