つまらない争い !(^^)!

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 早朝散歩⇒今朝は早く目が覚めた時計を見ると4時25分、何時までも死んだふりをして寝ていても仕方が
 
ないので、さっさと起き出して、散歩だ山の麓までやって来ると、昨日降った雨の御蔭で山の緑が鮮やか
 
だ。ふと!先を見ると蝸牛(カタツムリ)が山の小径を横断中だ?誰かに踏まれたら一巻の終わりだ
 
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 そんな事を思ったので、蝸牛を拾い上げて若葉の上へ置いてやった(^-^)
 
次に、子供のように少し屈んで眺めていると、私の大好きな荘子の故事「蝸角の争い」が浮かんできた。
 
ご存じのように、カタツムリの左の角に国を持つ触氏と、右の角に国を持つ蛮氏とが、かたつむりの角の上で
 
領地を争ったという荘子の寓話だ。←狭い世界でのつまらない争いのたとえ だが、愚かな人間は未だに
 
殺し合いをヤッテいる。いやはや哀れだね~~。な~んて、思いながら、馬鹿な親爺はカタツムリを眺めていた。