雨上がり。

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 早朝散歩⇒4時頃、降っていた雨も、やんだようなので歩く事にした 山のお地蔵さんの所に着いたのが5時
 
50分。辺りには人影が無い ただ花壇の葉の上にカタツムリが触角を動かしながら動いている
 
蝸牛は人の気配を感じたようだ。一昨日も今日と似たような天気だったので、カタツムリの姿を見た。
 
その時、生意気にも「蝸角の争い」について少し触れてみた。そんなカタツムリを見ていると、古代の人達は、
 
虫たちを観察しながら、人間の愚かさを重ね合わせたのだろうか?だって中国の故事には「蟷螂の斧」なんて
 
云うのもある。これはカマキリが前脚をあげて大きな車に向かってきたという話だ。
 
(自分の弱さをかえりみず強敵に挑むこと。。。はかない抵抗のたとえ)なのだが。
 
いまの若者には世の中の矛盾(原発等不幸の根源)に立ち向かって行く覇気が欲しいものだ。なんてね(^-^)

イメージ 2そんな事を思いながらの帰り道、道端の花壇にガクア
 
ジサイ(額紫陽花)が咲きだしていた。
 
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誰が云ったか知らないが紫陽花は雨が似合うとよく言っ
 
たものだ。家に帰ってベランダーを見ると、先日、母の
 
日に娘達から贈られた、ハイブリッドの紫陽花が雨に打たれて優しく咲いていた。