花の名?

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 早朝散歩⇒今朝も好い天気だ山の中腹から見える明石海峡大橋がタダ何となく佇んでいる?
 
でも、良く考えてみると、この橋は世界一のつり橋なんだ。明けても暮れても見ているとその凄さが分からない。
 
そんな大橋を見ながら山から降りてきた。
 
何時ものようにゴルフ場のフエンス横の花壇を見ると、綺麗な紫色の花が咲いている。
 
イメージ 2デジカメを出し、シャッターを切っていると、
 
いつも花壇のお世話をされている、よそのお母さん
 
その横の白い花も綺麗でしょと指を差している。
 
言われるままに白い花に向かってシャターを切る
 
振り向きながら、この花の名はなんと言うのですか?と
 
聞いていた。
 
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ムラサキの花はムラサキツユクサ(紫露草)で白いのが
 
常盤露草(ときわつゆくさ)です、原産地は南米のブラジ
 
ルらしいですよと教えて下さった。
 
そのあと、奥須磨公園へ向かって歩きながら、常盤露草
 
(ときわつゆくさ)の名について勝手な妄想を広げてみ
 
た。ブラジルでは勿論、常盤露草なんて言わないだろう
 
何時頃、我が国へやって来たのかは知らないが、
 
初めて見た人がこの花の白さと、常盤御前源義経の母)の儚さを重ね合わせてしまったのだろうか?なんて
 
思ってみた。勝手に思うのは只だから 私なら、ブラジルのコパカバーナ海岸を白いビキニ姿で腰を降り
 
ながら颯爽と歩くイパネマの娘をイメージして「イパネマの娘」と名付けたのにと思った途端
 
アントニオ・カルロス・ジョビンボサノヴァが悪い頭に浮かんできた。