アザミとウメのミ。
早朝散歩⇒今朝も奥須磨公園の小松池までやって来た。湖畔の南側を歩いていると土手の上で綺麗なアザミ
の花が咲いている。ココからではイイ写真が撮れそうにない そんなことを思ったので、ぐるっと回り道をして土
手の上までやって来た。早速カメラを取り出してパチリ
ホントに綺麗だと思った瞬間、倍賞千恵子さんが唄った「あざみの歌」が浮かんできた。
♪山には山の 愁(うれ)いあり♪海には海の 悲しみや♪ ましてこころの 花ぞのに♪咲しあざみの 花ならば
な~んて作詞家は人生の愁(うれ)いや悲しみを、このアザミの花に重ね合わせたのか?と
柄にもなく思ってみた(笑)思うのは勝手で只だからなね。
な~んて思いながら立ち上がり振り返ると、2月の末に楽しませてくれた梅の木に大きな実がタワワについてい
る。この梅の実を綺麗に洗って塩漬けにして、土用干しを終えて、漬け直すと、いい塩梅(あんばい)に梅干しが
出来ると言う訳だ。
と思っただけで、頬っぺたの内側に唾が湧いてきた。←料理の塩梅(あんばい)の語源はこれだよね。