小さい秋 見つけた(^^♪
早朝散歩⇒6時20分、横尾山の健康地蔵までやって来た。祠の横の吾妻屋に掛けてある寒暖計の目盛り
が18℃を差している。メモリか、、、と思った瞬間、あの!暑苦しくて嫌だった思い出〔メモリー〕が蘇ってきた。
やっと!秋が来たか(*^_^*)そんな事を思いながら奥須磨公園までやって来た。
小松池の畔に咲く合歓の花も終わり、その後に豆の莢がたくさん付けている。
この豆は喰えないのか?終戦後、欠食児童だった私などは直ぐに食べ物の事を考えてしまう
そこからナダラカナ坂道を下って行くと、ホタルとトンボの湿地帯だ。その横には小川が流れている、
この水のセセラギもなんか秋の♪リズムを奏でている
そんな事を思いながら、少し行くと50段ほどの階段がある。そこを登りきると、右に新池、左に大池がある。
その池のみなもには漣(さざまみ)がたっている~~~あの一部分だけが秋のそよ風が~~~~
風は目には見えないが、さざなみ~~~~が風の存在を知らせている。
そんな小さな秋を満喫しながら歩いていると名も知らない白い花が朝陽を浴びて清楚に咲いている。
その先にはネコジャラシ(エノコログサ/狗尾草)の穂が可愛らしく揺らめいていた。
秋だね~~~今朝は柄にもなく、そんな事を思いながら歩いていた。