昨夜の雷。

イメージ 1

 早朝散歩⇒山から降りて来た。大通りに出ると、から~んとした風景に、ただ外灯だけが虚しく路面を照らして

イメージ 2いる。上空を見ると半月の横に明けの明星が瞬いている

カメラを明星の方へ向けてシャッターを切る

液晶画面を確認すると手ぶれの為か?

星は変な形に映っている。そんな星を眺めていると、

イメージ 3






なぜか昨夜の落雷を思い出した。

11時頃、電気を消して寝ていると、部屋中が真っ青に

光ったかと思ったら少し間をおいて

ガシャガシャドッカンと 凄い音がして胆を冷やしてし

まったのだ。いやはや桑原クワバラである。ところでこのクワバラクワバラと云う呪文にはこんな話がある。

あの学問の神様、死後は雷神と言われた菅原道真の領地(和泉国 桑原)には、一度も落雷がなかったとか?

それにもう一つ、桑原村の百姓の所有する井戸に雷が落ちた。百姓は井戸に蓋をして雷を閉じ込めた。

雷は天に帰りたいので百姓と取引をした。今後、桑原クワバラと呪文を唱えたら、けっして桑原村には落ちないと

約束をしたそうな(笑)そんな事から、雷が鳴ると桑原クワバラと呪文を唱える様になったとか\(^o^)/

昔はラジオもテレビも無かった時代、庶民はこんな話を創作して楽しんだのかも。

それに子供の頃、雷が鳴ると親に言われて訳も分からずヘソを隠したもんだ(笑)

今思うとお腹を冷やすと身体を壊す、その為に、お臍を隠せ(冷やさない様に)と言ったのかも。

そう言えば毎年、忘年会シーズンになると何処かの頭の弱い酒飲みが 雷さんは馬鹿な奴だよヘソばっかり

狙って オイラなら三寸下狙う な~んて唄っていた。・酒飲みは極楽だよね ←これは下戸のひがみ。