アジュール舞子のサヨリ釣り。

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 9日(水)姫路遊魚センターへサヨリ釣りに行って来た。天気は小春日和、潮もサヨリ釣りには良いとされる中潮

だったが、見事に坊主(サヨリは一匹も釣れず)で帰って来た。

だが!撒き餌がたくさん残っている。勿体ないので、その撒きエサを持って昨日アジュール舞子へ行く事にした。

ところが午前中、家内の用事に付き合わされて、アジュール舞子に着いたのが12時ジャスト、

駐車場に車を止めて、コロコロ車に荷物を載せ車を曳いてトコトコと明石海峡大橋の西側のポイントへ。

現場に着くと二人の方がサヨリ釣りをやっている。

近くに行き、」釣れますか?と聞いてみる。二人とも全然釣れないと言っている。

そんな事を言いながら手前でヤッテいた人が、釣れないと諦めて道具を片付け帰ってシマッタ。

それならと、言うことで、その人が居た後へ釣り座を定めて、パラパラと撒き餌を撒いて行く、

次に延べ竿を出して準備完了。

潮の流れを見ながらせっせと撒き餌を撒いて行く。そろそろ撒きエサも効いてきただろうと思いながら、

針にエサを差し仕掛けを流して行く~~~2mほど流したところで、赤い小さなウキがゆっくりと沈んで行く。

来た!とばかりに合わしてみる。ズン!とした確かな手ごたえ、上がって来たのは25㎝位のサヨリだ、

その後、撒き餌をうつと、少し深いところでキラキラとサヨリが光っている。

これは釣れると確信した。その後、仕掛けを入れるたびに、次から次へと釣れて来る。

すると西の鼻でヤッテいたお兄ちゃんが、如何したら釣れるのですかと、やって来た。

貴方の仕掛けを見せて下さいと言って仕掛けを見せてもらった。

ダメだ!タナは浅い、潮の流れが速いのにガン玉もうっていない、

其れにエサはどれですかと見せてもらうと、オキアミの差し餌だオキアミはどうしても大きい、

仕方が無いのでイカの塩辛を小さく刻んだモノを少し差し上げて、その後、針に塩辛を差し、

その先にオキアミを半分に千切ってチョン掛けにしなさいと教えてあげる

すると、ガン玉が無いと言うので、ガン玉も差し上げる(笑)結局、仕掛けを作りなおして、再挑戦。

私が撒き餌を撒いた所へ仕掛けを入れて みて下さいと指導する。

お兄ちゃんは言われたとおりに仕掛けを流して行く~~~2m~3mほど流したところでウキが沈んで行く。

上がって来たのは28㎝ほどの型の良いサヨリだ。←お兄ちゃんニッコリ

その要領で頑張ってねと、言いながら自分の釣りに専念する。その後は二人で次から次へと釣って行く、

だが!悪い事に雨が降り出して来た。

そんな事で私もこの後、用事があるので止めにした。

終了後、数えてみると30㎝~25㎝のサヨリを30匹釣っていた。