おみくじ(^-^)

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 早朝散歩⇒今朝は奥須磨公園のチビッコ広場でストレッチを済ませた後、公園の西側に位置する

 日本最古の多井畑厄除八幡宮(通称、厄神さん)へお参りをする事にした。

 余談だがこの厄神さんは旧国名で言うと摂津の国播磨の国の県境にあったのだ。

 奇しくも今は須磨区垂水区の境目になっている。

 チビッコ広場から約8分、厄神さんの境内に入ると人影も無くシーンとした感じだ。

 取りあえず心洗と彫られた蹲で口を漱ぎ手水をとってお参りの準備は完了した。

 
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 階段を上り拝殿へお賽銭を上げて、昨年の無事を感謝して手を合わす。

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 拝殿を出ると、オジサンが橘の木に結ばれた御神籤を一生懸命外している?あっ!そうか、綺麗に外して措か

 ないと今日、来られた方の結ぶところが無いためだ(笑)←親切だね、商売繁盛だからね

 さて?この「おみくじ(お神籤)」吉が35%、凶が29%、大吉が16%、その他20%となっているらしい。

 と言う事は凶を引く確率は約30%も有る訳だ そこで凶を引いた人は、験(ゲン)直しでもう一度「お神籤」を

 引く訳だ。神社はその分「お神籤」が売れると言う寸法だ(笑)

 ところが運が悪くて三回引いて三回とも凶を引く兵(つわもの)もいるらしい。←こうなると大笑いだね。

 でも、こんなモノに気をかける事はない、所詮、籤(くじ)だもの、宝くじ、も、阿弥陀籤も、みな一緒

 籤(くじ)とは責任が発生しない無責任なモノ?籤については面白い話が有る。

 古い時代には国の方針を籤で決めていたとか?足利将軍の中には籤で将軍になった人もいる。

 籤で決めれば誰にも責任が発生しないから(笑)今朝はそんな事を考えながら歩いていた。