須磨、妙法寺の追儺式。


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                                      太郎鬼とババ鬼(槍持ち鬼)が災厄打ち払って行く
昨日、一月三日、近所の妙法寺追儺式が有ると言うので思案をしていると、家内が 歩いて十分だよ行って

くればと 促されて家を出た。ところがぶらぶらと歩いて行ったために十二分も掛かってしまった。

家に帰って家内に十分で行けなかったよと言えば、たぶん、不動産屋の広告にある。駅まで歩いて十分はジュッ

プンと読まずにジュウブンと読むのだと言われそうだと思ってしまったのだ。

と言うことは自分(じゅぶん)の足で歩いて12分はジュウニブンか

そんなアホな事を考えながら境内のアチラこちらを見て回る⇒鐘楼の北側にはお百度石が有りその奥には釈迦

の涅槃像が横たわっている。少し寒そうだ(笑)その場所の少し東側には愛染明王の石像が建っている。

そうこうしていると参拝者が増えてきた。本殿の中ではお坊さんたちが般若心経を唱え出す。それが終わると

追儺式の役どころを檀家の中から選んで行く⇒○○○○殿~~~~、太郎鬼を命じると僧侶が読みあげると

受け賜ろうと演者が答える。全ての演者が決まると法螺(ホラガイ)や太鼓が鳴り出した。

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                                                         小鬼 ↑
 追儺式の始まりだ。東の方から太郎鬼(白鬼)を先頭に松明を打ち振り 目に見えぬ災厄を追い払いながら、

演じて行く。境内はフラッシュの嵐だ

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                                               次郎鬼(黒鬼) ↑
   追儺の最後には鏡餅を太郎鬼(白鬼)がマサカりを持って打ち砕く\(^o^)/

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その後は恒例の餅まきだ。このお餅の中には何個か?解らないがお金が入っている(洒落で言う御金餅だ)

結局、三個拾って帰って来た。。。。その中の二個にお金が入っていた。  金持ちの仲間入りだ。