どんど焼き。
昨日10日は横尾ふれあい町づくり協議会が主催する恒例の行事、横尾山登山⇒大凧上げ⇒どんど焼き、
が行われた。⇒子供たちが横尾山から帰って来た順に、熱々のトン汁が振舞われたようだ。
私が会場に着いた頃には誰もが美味しそうにふ~ふ~とトン汁を冷ましながら食べていた。
そんな光景を見ていると後ろから、ふれ町のT会長さんが、トン汁を召しあがって下さいと勧められた。
ハイ!有難うございます、いま家でお昼御飯を頂いたところなんですと丁寧に辞退した。御免なさい
引き続いて「どんど焼き」が始まった。司会者はどんど焼きの灰(竹などが燃えて炭化したモノ)を持ち帰ると
御利益が有りますよと、紹介している?
ホンマかいな?灰を持ちかえると家内安全、無病息災、の御利益が期待できますと言うべきではないのかと、
意地悪婆さんのように気になった。←あくまでも期待だよね。
余談だが、福沢諭吉が子供の頃、両親や近所の人たちが祠の前で手を合し何かを祈っていた?
何を祈っているのだろうか?幾らお祈りしても何の変化も無いある日、誰も居ない時に祠の中を覗いてみた。
中には只の石ころが一個、置いてある?こんな石ころに何の御利益があるのだろうか?
不思議に思ったので其の石ころを捨てて代わりに似たような石ころを拾って供えたそうだ。
幾日たっても何の変化も無い。 次に家の神棚に祀ってあるお札を取り出して、誰も見ていないところで、
お札に小便をかけて元の位置へ戻して置いたそうだ。
何日たっても自分の周りには何の変化も無い。この時、少年、福沢諭吉はこの世に神仏はいないと知ってしまっ
た瞬間だったのだ(笑)。←以上の事は福翁伝(福沢諭吉の自伝)に書いてある。(^-^)
▼神仏を尊び神仏に頼らず。。。。は。正しい答え。。。。期待が出来る?これもイイ加減な言葉だね\(^o^)/