必勝祈願。

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 昨日の夕刊に阪神タイガースの金本監督や選手、関係者ら約250人が西宮神社で恒例の必勝祈願の記事が

載っていた。記者から日本一祈願? と聞かれると、いやいや、選手の安全第一をお願いしたと遠慮気味に

答えたとか(^-^)監督は祈願をしたからと言って、そう簡単に優勝出来るモノではない事は御存知の様だ。

だって何処の球団も最寄りの神社で優勝祈願や必勝祈願をやっている。神様にすれば願は聞くだけ~~~~

結果は君たち次第と言うことだ。

祈祷料や賽銭を沢山差し上げて、優勝が出来るなら最後は金持ちが勝つ訳だ(笑)

大手建設会社(ゼネコン)の安全祈願も同じこと金を積んで事故を防げるなら、苦労は無い。

そうはイカキンタマなのだ。

要するに、神前において今シーズンも優勝に向かって頑張りますと全員揃って誓いをたてる儀式なのだ。

そうして5~6月頃になると、先が見えてシマって誰も必勝祈願に行ったことすら忘れてる。

子供の頃、祠の中の石(御神体)を棄て、代わりに、近くに落ちている似た石ころを戻して数日間様子を見たり

神棚のお札を降ろし、その御札に小便を掛けて、元へ戻し神仏の効力を試してみた。

少年福沢諭吉はこの時、初めて神仏が居ないことを知ってシマッタのだ

そんな福沢諭吉が必勝祈願の様子を見れば、きっと、そんなバナナ(馬鹿な)とかワケワカメ(訳が解らない)な

んて言いながら首を傾げるかも。なんて思ってみた。