イカナゴ。

イメージ 1

早朝散歩⇒今朝も横尾山のお地蔵さんの祠までやって来た。祠の軒下には風鈴に付けた短冊が揺れている

イメージ 2イメージ 3


          疑わず信じる者は騙される ↑                品格をクレンジングで落とす妻 ↑
        散歩でココに訪れる人達はこの短冊を見てクスッと笑っているのだろうか?

イメージ 4

 振り返って南西の方向を見ると明石海峡大橋が強い朝靄に包まれてボンヤリ見えている。

 この海峡を航行する船舶は大丈夫なんだろうか?

 と言うのも昨日からイカナゴの漁が始まっている。 ーーー 漁師さんも命がけだ。ーーー

 そうそう、イカナゴと言えば、昨日、10時頃、神戸市兵庫区の東山商店街では1kg2500円で

 売りだされていた、、、、、昨年の初値が1400円だった事を考えると、ビックリポンだ。

 働く人達が早出や残業をして得た賃金では、おいそれと、買えるような値段ではない

 それでも列をなして買って行く?・ ・ ・ ・ そんなバナナと言うかワケワカメである。

 イメージ 5だいたいが「イカナゴの釘煮」と言えば安価で買い

求め、各家庭で生姜、山椒、氷砂糖、キザラ、水飴、    
 醤油、などの組み合わせによって、その家の味を作る

もの。その基本は安くて美味しい事が人の愛情なのだ。

だから、贈られた者も然程(さほど)気を使わずに戴ける

のだ ところがキロ2500円もするイカナゴで作った

釘煮」では、貰った方も気が重い

願わくば、作った方も 贈られた方も、軽やかな気持ちでイカナゴの季節を楽しみたいものだ。なんてね。