しょうぶ ?
早朝散歩⇒今朝も山の上のお地蔵さんの広場では西風に煽られて端午の節句だと言わんばかりに
鯉のぼりが元気よく泳いでいる端午の節句と言ってもアルゼンチン、タンゴを踊る訳では無いようだ
鯉のぼりの反対側の花壇では黄色い花菖蒲が咲きだした。江戸のころ武家の時代になると武士の間では
「菖蒲」が「尚武」(武をたっとぶ)に通ずることから、 菖蒲が好まれたようだ。。。博徒が好むのは勝負
私たちの子供の頃は銭湯へ行くと菖蒲の大きな束が、湯船に浮かんでいて、その菖蒲の葉を鉢巻きに
巻いてもらうのが楽しみだったんだ。
今思うと、ふろの湯船に浮かべた菖蒲は花菖蒲と種類が違ったようだ。←凄く良い匂いだった。
それに菖蒲は邪気を払うと言って、屋根瓦の上へ葉を結んで投げ上げたものだ。
近頃はそんな風習も廃れてしまったのか?見かけなくなってしまったようだ。..ある意味、寂しいね。