今日は父の日?
今朝は4時50分に目が覚めた新聞を取りに玄関へ、ドアーを開けて表の様子を見る。ヤヤ!雨が降ってい
る昨夜、寝る前にTVの天気予報を見ていると今日は一日中、曇りの予報が出ていたのに。
仕方がない早朝散歩はお休みだ。でも雨が降っても晴れていても今日は父の日で有ることには変わりはない。
と言っても、大した父ではないが母の日や父の日の経済効果は如何ほどか?へそ曲りのノブヤンとしては、
気になるところだ、どうせ商人(あきんど)が仕掛けた謀ごとかと思っていたが、さにあらず。
どちらもアメリカが発祥の地と言うのだからビックリ ポン!だ。
アメリカの子供たちは感謝の気持ちを両親に伝えた
かったようだ。。。。
では、他の国の子供たちは如何だったのだろうかか?
貧しさ故に、親に、こき使われ、日本の東北地方では、
平均すると6年に一回ぐらいの割合で飢饉が来る。
親は生きるために女の子を女衒(ぜげん)に売る。。。。
そんな悲しい時代もあったのだ。
先年、島原へ旅したとき、観光バスのガイドさんが島原の
子守歌を歌ってくれた。
おどみゃ 島原の♪ おどみゃ 島原の梨の木 育ちよ♪
何の梨やら 何の梨やら 色気なしばよ しょうかいな♪
はよ寝ろ 泣かんで オロロンバイ♪ 鬼(おん)の池ん
久助(きゅうすけ)どんの 連れんこらるばい。
久助どん、とは有名な女衒(人買い)だ。女の赤ちゃん
を寝かしつけるのに人買いの名を出し脅して寝かせる?その赤ちゃんが大きくなると外国に売り飛ばされ、身体
を売って稼いだお金を親元に送る?~~~この歌の続きには、親を恨みに思わず、親に逢いたさに金を貯めて
帰ってくる。だが、親は帰ってくるだけのお金があるなら、帰って来ず、その旅費分のお金を送ってこいと言ったと
か?そんな酷い親が恋しいなんて、現代の子供たちには、理解できるだろうか?←これでも親かオヤオヤ