オクラの花が。
早朝散歩⇒今朝は奥須磨公園からの帰り道、何時もと違った道を通って帰ることにした。
この道は以前、オクラの花を見た通りだ。そんな事を思いながら歩いていると、ヤッパリ同じところにオクラ
の花が咲いている。勿論、オクラの実も生っている。
美味しそうだ、この実を切ると断面が五角形の星型だ。
アメリカのペンタゴン( アメリカ国防総省)の建物はこれ
を真似たものだ。(笑)
自然界の造形は面白い、それにミツバチの巣は六角形
だ。以前、実験映像を見たことがあるが、丸ボールを数
十個、四角い容器に入れて、四方八方から圧力をかけ
て押すと必ず六角形になっていた。
後に知ったことだがこれがハニカム構造だったんだ。
近頃では建築や飛行機などでこの構造が役立っている
そうだ。そうだそうだ、話がツイそれてしまった。
それたついでに、山上憶良は子供たちと一緒にオクラを
食べたのだろうか?そんな訳ないか
だってオクラが我が国へやって来たのは明治の頃だも
のね。蛇足だが、銀(しろかね)も金(くがね)も玉も何せむに勝(まさ)れる宝子に及(し)かめやも。
と、詠んだ山上憶良は子供たちを愛していたんだね。