霧。
早朝散歩⇒家を一歩 出ると凄い霧バス道までやってくると、霧の中に輝く外灯が何処かの街の様な
雰囲気を醸し出している。でも山道に入ると辺りは文字通り「五里霧中」だ、この熟語は後漢の時代に
張楷と言う道術の達人が五里四方に霧を発生させた故事に由来する。
現代の人に言わせればソンナバナナと言うことになるのだが、周りが濃霧に包まれると方向を見失い何処へ
行って良いのか分からない そんな状況に陥った時に使う言葉だ。
同じ言葉に「五里夢中」があるが、これは夢の中を彷徨っているのだろうか(笑)
それとも四万十川の「鮴(ゴリ)の唐揚」を夢中で食っている姿を想像する。
それにゴリと言えばお笑いコンビ、ガレッジセールの 川田 とゴリの姿をTVで見なくなった?
なんか?あったのだろうか?そんな事を思いながら横尾山から下りてくると、小雨が降って来た。