梅とルリビタキ(^^♪
早朝散歩⇒右足の不調で三日ぶりに奥須磨公園の小松池までやって来た。池の南側の白梅も蕾が膨らみ
沢山の花が咲きだしていた。諺に「三日見ぬ間の桜かな」と言うのがあるが、梅の木も三日、観ないうちに様変
わりするものだ。あっ!そうだ。梅にもたくさんの諺がある。ポピュラーなところでは「梅はその日の難逃れ」
な~んて言うのがある。意味としては、朝、梅を食べれば、その日一日、災難から逃れることができる、と言う
事らしいが、これでは迷信ポイ!それより朝、梅を食べておけば食あたりから免れると、思った方が合理的だ。
それに「梅を望んで渇きを止む」と言うのもあるが、若しかして、この諺の語源は、三国志の英雄、曹操の言葉
から来たのでは?曹操は行軍中、兵士が水に飢え苦しんでいる様子を見て、全員に向かってあの山の先に
梅林がある。そこで思い切り青梅を食えと言ったとか。兵士たちは青梅の酸っぱさをイメージし口の中に唾を
わき立たせたと、三国志に書いてあったような記憶がある。。。曹操の機知だ。
そんな白梅を見ながら、皿池の東側まで、やってくると、数メートル先の地面に小鳥がピョンピョンと跳んでいる
立ち止まってデジカメを向け倍率を上げるルリビタキのメスだ。慌ててシャッターを切る
すると直ぐに、茂みの中へ消えてしまった。仕舞ったシマッタ、島倉千代子だ(笑)
そのまま進み、吾妻屋の登り口までやってくると、今度はルリビタキのオス、が、こちらを向いている?
取りあえずシャッターを切る。 前を向いているから男前(笑)
するとまた先へ移動したが今度は後ろ向きだ。せめて横向きになってくれないかと思ったが、ルリビタキは
そんな事はシリマセンとオシリを こちへ向けていた。