虎の杖 ?
早朝散歩⇒今朝も奥須磨公園のチビッコ広場でストレッチをしていると、頭上に伸びている
ナンキンハゼの小梢にコゲラ(キツツキ)がやって来た。
チャンスと思いストレッチを中止して、デジカメを取り出しレンズを被写体に向けた途端,
逃げられた そんな残念な思いをしながらストレッチを済ませての帰り道。
小松池の北側の柵に沿って歩いていると、草むらの中にイタドリの新芽が伸びている(写真上↑)。。
虎杖と書いてイタドリと読む?これは大きく伸びるとトラの尾の柄を想像させるためか?、
もう一つ痛取とも書く、これは転んで擦り傷を負ったとき、この植物を揉み柔らかくして傷口に貼り付
けると、痛みが取れるからとも言われている?
私は試したことが無いので効能は保証できない それにこの植物は名前を多く持っている。
例えば、スカンポ、イタンポ、スッポン、エッタン、スイバなど・これ等の語源は茎を折った時、ポコッ
と音が鳴り、食べると酸味があることから、こんな名が付いたようだ。
それに、これだけ多くの名があると言うことは、食糧難の時代に多くの人に食された証かも???
な~んて思いながら、イタドリの新芽を眺めていた。