物のない時代の後遺症?

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 早朝散歩⇒奥須磨公園の手前にある竹藪までやって来た。ふと見ると誰が堀たのか知らないが?

掘り損ねた筍が散らかっている?上手く掘れたものだけを持ち去ったのか?

何れにしても、ここも公園の一部だから、タケノコ泥棒の仕業の様だ。

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 そこを過ぎて小松池までやてくると、東屋の前の桟橋の所で身を乗り出し、長い柄のついた網杓子

水中に差し出して辺りをまさぐっている?この爺(ジジイ)たちは朝早くから魚釣り用のエサにする
 
シラサエビを取りに来ているのだ。。。

カメラ愛好家は、魚釣りの餌屋さんで生きたシラサエビを買って来て池に放し増殖を試みる。

その増えたシラサエビを狙ってカワセミがやってくる。

その姿をカメラ愛好家は撮影すると言う訳だところが心ない爺(ジジイ)達は朝早くから池にやって

来てシラサエビを盗んでゆく。そう!抜けぬけとカワセミの上前をハネテ行くのだ。

タケノコにしてもシラサエビにしても買ったところで、高価なものではない。

なのに裕福な爺(ジジイ)達は盗みに来る?  よくよく考えてみると終戦後のモノのない時代に山や

川に行って食べ物を手に入れた時代の後遺症?何だろうかと、つい、そんな事を思ってしまったのだ