爽やかな朝だが?
早朝散歩⇒今朝は早くからよく晴れていて凄く爽やかだ。散歩道には紫色のカラスノエンドウや
黄色の山吹の花が人目を惹いていいる。
そうそう山吹と言えば太田道灌の故事で有名な花でもある。道灌は友を連れて山里へ狩りに来て
いたが俄雨に遭う、一軒の農家に駆け込む、そこには嫋やかな娘がいた。
道灌は蓑(みの=今で言う雨合羽))を貸してくれないかと伝える。
すると娘は七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき と言って山吹の花を差し
出した。。。この詩には蓑と実が掛かっているのだ。道灌はこんな山里に住む娘がこれだけの詩を
読むことに驚き、自分も歌道に精進しようと思ったとか?
そんな事を思いながらの帰り道、アサファルト敷の歩道の片隅にタンポポが健気に咲いている?
生きる条件は悪くても、生あるものは何とか生きている。
ある意味、否応無しに作られた原発がある。今朝の新聞にも載っていたが核燃工場廃止に8000
億円 其れも作業終了までに70年かかるらしい?全国にある54の原発を完全廃棄するまでに、
これから100年以上、国民の税金をつぎ込んでやて行く?これって一体全体ナンジャラホイ。
我々のような老いぼれはそんな心配はせずともイイよと国会議委員が笑っているキッと。