琵琶と枇杷。
早朝散歩⇒空梅雨なのだろうか?今朝もよく晴れている。散歩道には今年も枇杷の実がたくさん
色付き始めた。。。中には美味しそうに熟れている物もある(笑)
枇杷と言えば実の中の種や葉にも薬効が有ると聞くだからと言って素人が無闇に利用するのは
危険かも?だって、薬になるモノは、使い方を間違うと毒にもなる。
そう!平家物語を語る琵琶法師が弾く楽器でもある。
その後、比叡山に上った坊主が東に見える湖を眺めると楽器の琵琶に似ていたので、この水海を
琵琶湖と呼ぶようになったことは想像に難くない。
もう一つの謎は、琵琶と枇杷、どちらが先かと言うことだ。
言い伝えによると、遊牧民族が旅の途中、この果実を食べながら、ふと自分が持っている琵琶を
見ると、その形がよく似ていたので、この果実をビワと呼ぶようになったとか。。。
だから、枇杷の名は琵琶がヒントに付いた名だ。
蛇足だが琵琶湖のことを別名、近江(おうみ)と言う、これは京の都に近い湖を差す。
これに対して遠い湖を遠江(とおとうみ/浜名湖))言う、京の都から見て遠くにあると言いたいのだ。
それが如何したと言わないで。ネ\(^o^)/ なん~て、そんな事を思いながら歩いていた