砂喰餓死 (*'▽')

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世に出した商品は永久に売るのが目標と説くのは江崎グリコ社長の弁だ。

  発売から50年たったスナック菓子「ポッキー」を筆頭にロングセラー商品のフアン拡大が必要と説く。

  そうかと思えば明治のスナック菓子「カール」が東日本向けの生産を終えるらしい?

  長く親しまれた商品でも消えかねないのが市場の原理と言うものだ。

  私たちの若い頃は、会社を立ち上げて30年経てば、云々と30年説が叫ばれていた。

  商品でも30年以上売れるものはオバケ商品と言われていた。例えば、チキンラーメン

  古いトコロでは樋屋奇応丸(ひや きおうがん).生薬強心剤「救心」

 それにこれ以上改良の余地が無いと言われる「正露丸」など凄いオバケ商品を持つ会社は数々ある。

 でも、長く続く会社も駄目な経営者が現れると、あっという間に会社は人手に渡ってパーになる。

 三洋電機、シャープ、東芝、等々と枚挙にいとまがない。

 そうなるとそこで真面目に働いていた社員の(家族)は路頭に迷うはめになる。

 須磨区(スマック)に住んでいてスナック菓子を食っていると言う訳には行かないのだ。

 トップに馬鹿が座ると社員は砂喰う、これが最悪の砂喰餓死(スナック菓子)とうものだ。