ウンまかせ。
早朝散歩⇒今朝も爽やかで好いお天気だ奥須磨公園のチビッコ広場に着いたのが6時半。
何時もの様に低い鉄棒に掴まりストレッチをしていると目の前の黄色いブランコが何故か
心なし寂しく佇んでいる。。。昼間あれだけ子供たちを喜ばせたブランコが。
そんな事を考えながらブランコを見ていると、あのブランコが災害時の避難所として役にたつと
言っていた。黄色いブランコのテッツペンから周りの赤いパイプに向けてシートを張ると即席の
避難所になるわけだ。だから公園には必ずブランコが設置しある。
奇しくも昨日は防災の日(9月1日)だったんだ。寺田寅彦の天災は忘れた頃に来るは有名な
警句だ。。。だが私のようなへそ曲りに言わせれば。災害は忘れなくてもやってくる。
どうしても止められないのが天災だ。。。天才が幾らいても役立たずと言うわけだ(笑)
タダ災害の後、どうするか、なのだ。目の前のブランコが避難所に、学校の校庭の端にはマンホール
を等間隔で並べて置く、こうして置けばマンホールに囲いをすれば緊急用のトイレに成るのだ。
これなどは阪神淡路大震災を経験した神戸ならではのアイディアだ。トイレには凄く困ったからネ。
何時も車を運転していて思うのだが落石注意の標識を見るたびに。早く通り過ぎよと言っているのか
ゆっくり徐行しながら通り過ぎよと言っているのかワケワカメなのである。
要するに標識を見ながらウンを天に任せて通りなさいと言っているのだ。これが役人の仕事だ(笑)
今朝をそんな事を思いながら歩いていた。。。要するに人生ウン任せなのだ。