虫の声。
早朝散歩⇒5時45分、家を出る。東山の稜線から朝陽が上り出して来た。
今日は好いお天気になりそうだ。そんな事を思いながら横尾山の麓までやって来た。
すると草叢の中から涼やかな虫の声が聴こえてきた♪あぁ~秋の訪れだ。と思った途端、
映画、『ラストエンペラー』のオープニング、シーンが浮かんできた、清朝最後の皇帝になる3歳の溥儀
は紫禁城に迎えられる。だが外へ遊びに行くことは
叶わない、そこで家臣が退屈を紛らわすために
コウロギの入ったツボを差し出すところから、
このドラマが展開してゆく、、、印象的なシーンだ。
中国では今日でもコウロギの声を競わせ、好い声で
鳴くコウロギは高値で売り買いされるそうだ。
私などは、夜中に窓を
開け枕元から聞こえる虫の声や散歩中に聞く虫の声などで十分に心が
満たされている(笑)
余談だが、ムシはムシでも「虫の知らせと」言う虫が有る。。。なんか?胸騒ぎがして嫌な予感が
するなどと、マイナスなイメージに使われる?この虫っていったい、何なんなんでしょうか?
たぶん、あいつの不機嫌なのは虫の居所が悪いからだ。・・、都合のいい時だけ「虫の良い事をいって
近寄って来る。と言う虫の事だろう。
でも!一度だけ、一等賞の自転車を当てたことがある。この時は若し当たった場合、自分の勤めてい
る会社名と自分の氏名を言って、挨拶をして下さいと、司会者が言ったとき、なんか嫌な予感と
虫の知らせを感じたことがある。。。これって良い虫の知らせだよね(笑)
この前、買った宝くじの発表は9/21日だ。まだ、虫の知らせや胸騒ぎがしないのだが\(^o^)/