赤毛のアンも。
何時もストレッチのあと、半円形の雲梯に背中を当て反り返っている。
こうすると老いた腰が何か伸びたような気がして心地好い(^^♪
今日もそんな事を思いながら雲梯のとこまで行くと
地面にハシゴの様な模様が付いている?
雲梯のパイプに付いた雨水が水滴となって地面に
小さな穴を掘ったのだ。
「雨垂れ石を穿つ」と言う諺は軒下に落ちる雨だれ
も長い年月をかけると石にも穴をあけるもの。
根気よく続けていれば必ず?成果が得られると言
う喩だが、地面が土ならわけないか。でもこの小さな穴を見ていると女子高生の心の傷にも見えて
くる。昨夜読んだ新聞の記事のせいか?生まれつき髪の毛が茶色い校則だから黒く染めてこい。
染め変えてもまた元の色に戻る。何回か繰り返しても同じことだ 、挙句の果てに不登校。。。
髪の色を黒くせよ。。。赤毛のアンも わが校では黒に せよと言っているのと同じだ。
まるで白人社会の中でアフリカ人(黒人)アジア人(黄色)に肌の色を白くせよと言っているのと一緒だ
大阪の教師は子供達に何を教えようと しているのだろうか? 人間の尊厳か、人への思いやり?。。
それとも差別か?この教師たちに肌の色を替えろと言えばどうするのだろうか、