樋?
早朝散歩⇒今朝も奥須磨公園のチビッコ広場でストレッチをしていた。腰をそらせて上を見た途端、
ブサイクな顔にポツリと雨粒が当たった?えっ!雨か?
気ぜわしくストレッチを終わらせ、帰ることに、小松池の水面を見ると波紋が見えだした。
でも本降りになるような気配ではない。
公園を出て住宅街に入ると、家々の樋(とい)が何故か目に飛び込んできた。
樋と言えば屋根の雨水を集めて地上の側溝などへ流す装置だ。
余談だが、樋と言えば古い時代、神社仏閣の建物を雨水の飛沫から建物を守るために
考え出されたものだと言う。その昔、庶民は草葺屋根だった、樋の付け様がない(笑)
樋が沢山みられるようになったのは、瓦屋根が普及しだした江戸時代も後半になってからでは?
そんな事を誰かに問い掛けてみる?すると、聞かれた本人は其れはトイ違いではないかと、、
このトイ、一説によると元々は生活用水を確保するために考え出されたとも言われている?
だが私は観たわけではない(笑)、、 な~んてショウもない事を考えながら歩いていた。