曇天の下。
今朝、雨が降っていれば、早朝散歩を休む心算だった。ところが雨は予報を裏切って
降っていない。。。若しかして、天は私の身体を鍛えようと雨を降らさないのか(笑)
そんなシヨウもない事を考えながら、家を出る
20分位歩いて行くと、曇天の下に明石海峡大橋の主塔が見えている。
流石に世界一の大橋だ。こんなに遠くからでも、それなりの存在感だ。
そう言えば私の子供の頃、原口忠次郎(元神戸市長)さんが事あるごとに、夢の懸け橋
(明石海峡大橋)の話をよくされていた。
心ない人たちは、大ぼらを吐いて何を言っているのかと陰口を叩いていたもんだ。
でも、今思うと人間が想像してきたものは、殆どが実現されている。
青函トンネルや、新幹線、身近なところでは電化製品や通信機器、数え上げればきりがない。
70年前、私の母などは、寝る前にお米を洗って釜の中へ入れて置けば、朝6時になると
チン!といってご飯が炊けていれば嬉しいのに、なんて言っていた。すると、お父さんが
アンタは長生きするよと笑われていた。ところが数年も経つと炊飯器が出来ていた(笑)
その長生きするはずのお母さんは、親父より早く行ってしまった。
そう言えば昨日から彼岸の入りだ。。。お天気の様子を見てお墓参りにいきますか。