カタツムリ。
早朝散歩⇒5時35分、横尾山の散歩道から東山を見ると綺麗な朝陽が昇りだして来た。
爽やかな一日の始まりだ 横尾山の健康地蔵尊にお参りをして、山から下りてきた。
近寄って見ると、カタツムリだ、、、へぇ~~~カタツムリが居るんだ?カタツムリの
姿を見るなんて何年ぶり何だろうか?何か嬉しくなってきた。
すると童謡が思わず浮かんできた。♪でんでんむしむし かたつむり♪おまえのあたまは
どこにある♪つのだせやりだせ あたまだせ♪・・な~んて子供が楽しく口遊むメロディーだ。
すると次に浮かんできたのは荘子の寓話に出て来る「蝸牛角上の争い」だ。
蝸牛角上の争いとは、些細なことや、狭い世界でのつまらない争いのはなしだ。
蝸牛(カタツムリ)の左の角に国を持つ触氏と右の角に国を持つ蛮氏とが、
かたつむりの角の上で領地を争ったという、寓話だ。
人間なんて、所詮、欲望のために争いを起こす悲しい動物だと- 紀元前286年頃に生きた
荘子が言っている。。。其れから一歩も進歩しないのが人間の赤坂サカス????
それも言うなら人間のアサハカサ(笑)な~んて思いながら、カタツムリを眺めていた。