ドクダミの花
早朝散歩⇒今朝は奥須磨公園を巡って久しぶりに北東の出入り口から帰ることにした。
出口の近くまで来ると、トンボの小池と書いた標柱の先にはカキツバタが咲きだしている。
コノ花は漢字で書くと杜若(かきつばた)=杜(もり)が若(若い)と書くが何でだろう?
キッと意味があるのだろうがワケワカメ(笑) もう一つ燕子花とも書く。
これは若しかしてツバメが飛来する頃に咲くのでこんな名が、付いたのかも?
まぁ~何れアヤメかカキツバタ、歩く姿はユリの花と言われるように美を競う形容詞だ。
でも口の悪い連中は歩く姿はドラム缶な~んて?ダイエットに失敗した美女を指して言う(笑)
そんな事を思いながら少し先へ行くと、ドクダミの白い花も咲きだしている。
この植物はドクダミの韻から毒の塊のように聞こえるが、さにあらず。漢字で書くと
毒矯み/毒溜めと書くらしい?そう言えば子供の頃、傷口にドクダミの葉を少し炙って
貼っておくと、膿が固まって取れたような記憶がある。
だからこの植物を十薬(じゅうやく)と呼んでいたのだと子供の頃を思い出していた。