ふとん?

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  早朝散歩⇒今朝も奥須磨公園の大池の所までやって来た。ふと湖面を見ると

 3本杭の右側にカワセミが止まっている。

 ラッキーと思ってカメラを向けた途端、逃げられた~~~あぁ~残念

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 そんな事を思いながら小松池にやって来た。若しかして、山桃の老木にカワセミ

 来ていないかと思って静かに近寄り、探すも、影も形もない。。。。

 その山桃の近くには、あの!ウナギの蒲焼の語源になった「蒲の穂(がまのほ)」

 が咲きだしている。

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 余談だが、今は鰻の蒲焼と言えば、背開き(関東)か腹開き(関西)だ。

 関東では腹開きは切腹のイメージがあるので背開きに、したらしい?

 喰ってしまえば一緒なのに(笑)

 背開きや腹開きの調理法が開発されるまでは、当然、筒切りで真ん中に串を刺し

 丸焼きにした。ヨーロッパでは今でも「ぶつ切り」で焼いて喰っている。

 それに、蒲の穂は秋になると穂の周りに白い綿毛が多く付く、昔の人は其の白い

 綿毛を集めて大きな布袋に入れ、枕蒲団(まくら、ふとん)にした?それでフトンに

 は「蒲(かば)」と言う文字が使われているのかも?。。。

 フトンがフットンダ(蒲団が吹っ飛んだ)は子供の駄洒落か?

 な~んて思いながら今朝も歩いていた