収穫の秋。
早朝散歩⇒今朝は何時もと、チョッと違う道を歩くことにした、
すると、他所の、お家の庭先から朱く色付いた柿の実がたわわに実り
人目を惹いている。
そして山の麓を歩いていると林の中にアケビが濃い紫色に色付いている。
少し行くと栗のイガが路面に転がっている。その上を見るとイガグリが沢山
なっている。この樹木の果実たちは、あの酷暑を耐え抜いて実を結んでいる
のかと、そう思っただけで何だか愛おしくなってきた(笑)
桃栗三年柿八年、梅は酸い酸い十三年などと言うが種をまき人々が食べる
ことが出来るまでに長い年月が必要だと言うことか?、
大阪の商人(あきんど)はこの諺を糧にして、日々商売に励んできた。
それに商(あきない)は牛の涎(よだれ)なんて言ったりするが。
牛の涎は粘りづよく長く垂れ下がっている事を喩えにした格言だ。。