にわか雨。

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  今朝も横尾山の健康地蔵尊の広場までやって来た。お参りを済ませた後。

 何時もお逢いする人たちと雑談をしていると雨がぽつぽつ降って来た。

 天気予報を確認してきた人たちは傘を用意されている。

 私の様にいい加減な者は傘が無い そうこうしていると、東屋へ駆け込んで

 来る人が居る。傘を借りに来ましたと言っている。。。そこで私が、自分の物で

 もないのに、そこの横に沢山、置き傘が有るのでどうぞと言いている(笑)

 この置き傘は、広場の植栽を毎日、手入れされているYさんが俄雨に備えた心ず

 尽くしだ そう言う私も、心づくしの傘を一本借りて東屋を出る。

 すると俄雨は本降りになりだした次に、頭の中で柄にもなく俄雨の類義語が浮か

 んできた 時雨(しぐれ) 驟雨(しゅうう)に 村雨(むらさめ)だ。

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 村雨と言えば平安時代にコノ近くの多井畑に住んでいた伝説の姉妹が良く知られ

 ている。姉が松風、妹が村雨だ。。と言うことは今朝は村雨に出逢ったと言うこと

 か?な~んて道端に咲く椿の花を眺めていた。