善意は?
早朝散歩⇒5時10分に家を出る。公園の外灯の電気が消えている?冬場なら
7時頃でも電灯が燈っているのに?そうか、この外灯は光りセンサーが働いて
いるんだ。 私たちの子供の頃は、夜明けを確信して、係員が電気のスイッチを
切っていた。そう思うと便利な世の中になったものだ。
でも、ある意味、人 ひとりの雇用を奪ったのかも?
話は変わるが、前回のブラジル・ワールドカップのコートジボワール戦
試合には負けたのだが、日本のサポーターは観客席のゴミを拾い清掃していた。
その姿は称賛された でもヨーロッパの人に言わせると、清掃員の雇用を奪うと
非難されたりもした。欧州では、喫茶店のウエイトレスも清掃員も教師も裁判官も
一個の職業として対等に尊敬しあっている。それがヨーロッパの文化だ。
言いたいことは、善意の行動が必ずしも善意にあらずと言うことだ。
今朝はそんな事を考えながら歩いていた ・・・今日は神戸まつりだ・・・