もしもし。

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  早朝散歩⇒今朝は奥須磨公園の大池と畠ヶ谷池を隔てる小道から入って行く、

 右側の大池にある竹藪がやけに美しい。昨日の昼頃、降った強い俄雨が竹藪

 を洗ったのか??そう言えば今年は雨が少ないため、草花の色がくすんでいる

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 だって道端に咲く紫陽花も、イマイチだ写真を撮るのにも、綺麗に咲く花を探すの

 が大変だ。そんな事を思いながら新池の畔までやって来た。

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 水面を見ると、亀さんが、何か御用?と言うように顔をこちらに向けている。

 別に用は無いのだが、亀を見ると司馬さんが書いた村田蔵六(後の大村益次郎

 を思い出した。蔵六とは亀のこと。亀の甲羅から外に出ているのは頭、尻尾、四ッ

 の手足、合計、六っの機能だ。それを蔵(かくす) 蔵六の名は持って生まれた

 才能を甲羅の中にカクシテいると言う意味だ。

 だがその才能も暗殺者の為に散って行く。。。世の中、非常だね。

 今朝はそんな事を思い出しながら、池の水面を眺めていた。もしもしカメよか