火事あとの釘拾い?

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   早朝散歩⇒今朝も奥須磨公園へやって来た。メタセコイアの樹林の向うで

  カッコーの鳴声が響き渡っている。。。。

  そこから少し行くと小松池の南側斜面の上の小径だ。その道沿いに梅の木が

  数本植えられている。何気なく、その梅の木を見ると黄色く熟した実がまばらに

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   残っている?そうか!人の手が届くところの梅は青いうちに摘み取られ、

  今、見える梅は、高い所にあり、、,人が取り残しだものだ。。。言葉は悪いが、

 この残った梅を取る人は、博打場で言う「火事あとの釘拾い」みたいなもんだと、

 ツイ思ってしまったのだ。

 例えば仲間内数人で賭博をする。勝った人間は用事があると言って帰ってしまう、

 残りは負けている者ばかり、勿論、残っている金は僅かなもんだ、其のなけなしの

 残り金を取り合いする。。。これが「火事あとの釘拾い」と言うのだ。

 賭け事で大損して、その後、幾ら節約しても意味がない時にも使う言葉だ(笑)

 今朝もそんなアホな事を考えながら歩いていた。