ダサイ親爺(*^_^*)
あぁ~綺麗に晴れた朝空、ここ、二、三日鬱陶しい天気であっただけに、よりいっそう爽やかさを感じる
空を見れば、綺麗な模様の雲が浮かび、木々の間には蜘蛛の糸がキラキラと輝き、クモが獲物を待ち構え
ている◆そんな景色を眺めながらの帰り道、道端の小さな公園に、ホトトギスの花が一つ開花している
周りには沢山の蕾が後を追って咲きますよと、言わんばかりに膨らんでいるのだ。
この花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの 胸にある模様と似ていることからこの名が、付いたと、
この本に出てくる、子規は「整理下手」で何時も部屋を散らかしていたと描写されている。
また、その中での子規の言い訳が面白い、子規、曰く、部屋を散らかしているのではない、これは
「獺祭/ださい」なんだと、負け惜しみを言っているのである。獺(カワウソ)は捕った獲物を、祭りの
飾りのように、自慢げに、そこらじゅうに、並べるらしい?その様子を古人が見て 「獺祭/ださい」と
言う言葉を作ったのであろう?その故事を子規が何かの書物から得て、使ったのではないだろうか?
★ホトトギスの花★
興味のある方は、PCで漱石を検索してみてね(*^_^*)そんなとりとめのない事を考えながら、
ダサイ(獺祭)センスの無いノブヤンはニヤニヤと思い出し笑いをしながら、歩いていた。(*^_^*)
⇒若者が使うダサイの語源はこれなんだ(^^♪、ダサイ、親爺と言われないようにシナクッチャ~(^o^)
★昨夜の献立、①牛蒡と、豚肉の天ぷら、②小松菜と厚揚げの炒め物、③長芋の鳥ミンチ、餡かけ、他