あかり?。

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早朝散歩⇒天気予報では雨が降っている時間帯なのだが、まだ降っていない、だが、空をを見上げると今にも
 
降ってきそうな空模様なのだ。
 
せめて散歩を終えるまで降らないでねと、山の小径を心配しながら歩いている。ふと見ると櫨(はぜ)やヌルデの
 
葉が赤く周りを染めている。ヌルデかアレルギーの人がこの葉を触ると湿疹が出るのだ。
 
ハゼもヌルデもウルシの仲間だから、皮膚の弱い人はキット負けるのだろう。    ↓櫨の実↓
 
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でも、このハゼの実から、木蝋が取れるのだ。今は誰も取らず時期が過ぎると落ちてしまうのだが、昔はこの実
 
から蝋を取り和蝋燭として、照明に使っていたのだ。照明と言えば、終戦後、石油ランプを使っていた時期もある
 
イメージ 6お父さんが、毎朝、ランプのホヤガラスの煤(すす)をとって磨いていた。
 
その後⇒ハダカ電球になり、
 
蛍光灯の時代へと進んできたのだが、最近では、車や信号機の照明にLED
 
ランプが使われる様になった。
 
車のランプに至っては、車の買い替えまで、電気の球を替えることは殆んど無
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くなった、昔は夜間の走行中にランプが切れてオウジョウしたものだが、随分と
 
楽になったものだ。信号機にしても、電球式の寿命は4000時間位、らしいが、
 
最近、使われるようになったLED式の信号機では6年~8年ぐらいは、大丈夫
 
らしい。
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だから以前は全国の信号機の球の交換とメンテナンスに年間、莫大な経費が
 
掛かっていたのだ。\(^o^)/
 
でも、そのために、信号機のメンテナンスで飯を食っていた人たちは職を失っ
 
たことも事実である。海峡大橋ができると、フェリーが無くなるのと同じこと
 
か、世の中、紙の裏表と一緒で、笑うものも居れば泣く者ももいると、云うことかと、思ったとたん、雨が降り出し
 
てきた。そんなことで急ぎ足で帰ってきた。