油売り (^-^)

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 早朝散歩⇒今朝は昨日に比べてチョッと暖かいようだ。天気予報によると、9時ごろからマークが付いていた
 
雨が降りだすのは時間の問題だ。そんな事を思いながら歩いていると目の前にガソリンスタンドの価格表(電
 
掲示板)が目に飛び込んできた。レギュラーガソリンが142円と表示されている。
 
その40m先のガソリンスタンドの価格は139円だ?私が昨日、給油した他所のガソリンスタンドでは137
 
だった。ガソリンスタンドによって、価格が違う?其々の会社には其れなりの事情があるのだろう。
 
それにしてもガソリンの価格が下がる事は有難い。だって半年前は160円を超えていた。
 
原油価格も6月頃は1バレル105ドルだった物が12月には1バレル55ドルとなっている。その割には、 、  、?                                                         
最近はガソリンスタンド(油屋)も大変だ。油屋で思い出したが、一介の油売りから身を起こし美濃一国の国主と
 
なったのは斎藤道三だ。道三は行商をしながら情報を収集していたのか?
 
余談だが、その頃、油は店で量り売り、油壺の上に横棒を二本渡して、その上に枡(マス)を三っ程並べて置く。
 
客が器を持って買いに来る。その器に枡で計って移すのだ。客が帰れば、その枡を逆さまにして、二本の横棒
 
の上に置いておく、次の客が来ると、次の枡で量り売り、又、その枡を裏返して置く、お解りですよね(^-^)
 
空になったマスの縁には油が付いている。その粘り気のある油はポトリ、ポトリと時間を掛けて落ちて行く、
 
油屋さんは塵も積もれば何とやら?その落ちた分が儲けと言う訳だ。