巡り逢い(^_-)-☆
早朝散歩⇒テレビでは台風の情報が引っ切り無しに報じられている。
朝刊を見ると6時から終日、、、傘マークが付いている。
時計を見ると4時40分だ、雨は未だ降っていない、6時まで1時間ほどの
時間がある。それでは、何時もの半分ほど歩いて来るかと、ブッサイクな
顔を洗って着替えを済ませて家を出る。
東の空を見ると薄暗く不気味な朝焼けが台風の怖さを暗示しているようだ。
20分ほど歩き明石海峡大橋の橋脚がみえる所までやって来ると、雨粒がポツリ
ポツリと落ちて来た、、、あぁ~ココまでか、と思ってその場で踵を返して
戻って来た。。。そうそう今日は終戦の日だったね。。。
私は、あの日は四歳だった。。。玉音放送の記憶は無いが、あの日からが
人生の始まりだっのかも、それから小学校へ上級生になったころから、
色んなアルバイトをしながら通学し、就職するまでが私の試練の日々だった。
今思うと、当時の辛さより、、、楽しい経験と好い人に巡り逢えたことが、好い
思い出だ。。。人間の幸不幸は人との回り逢いで決まるもの、
運の良くない人は、好い人に巡り逢わなかっただけなのだ。????