白梅が (^^♪

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 早朝散歩⇒今朝は山上の三日月を眺めながら、奥須磨公園までやって来た。小松池の水面は静まりかえって
 
いる。何時ものようにストレッチを済ませての帰り道。池の南側を歩いていると、目の前に、ぱぁ~と白梅が人目
 
を惹いている。これで、梅の木に鶯が止まっていれば絵になるのだが?そうはイカキンタマだ(笑)
 
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 むしろ「浮気うぐいす梅をばじらし わざと隣の桃に鳴く」という都々逸(どどいつ)の方が面白い。
 
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都々逸と言えば、春になると朝寝坊の季節だ「三千世界の鴉を殺し、主と朝寝がしてみたい」と謡ったのは高杉
 
晋作だ。かと思えば江戸時代の遊女は「髪の乱れは枕の咎(とが)よ、顔の窶れ(やつれ)は主の咎」なんて、上手
 
く男の気を惹いたりしてそれも古女房になると「うちの亭主とこたつの柱 なくてならぬがあって邪魔」なんて、
 
直ぐに亭主が使いものになるかも知れないのに(笑) なんて役立たずのオヤジは歩いていた