空しいね (-"-)

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 目が覚めた頃は小雨が降っていた今日は早朝散歩を休んでやろうと思いつつ、取敢えず起き出して、不細
 
工な顔を洗う タオルで顔を拭い鏡をみる幾ら見ても変わり映えのしない顔だ。生まれ付きだからショウガ
 
ないか?そんな事を思いながら又、外の様子を見る。あっ!雨が止んでいる。部屋に戻って新聞の天気予報を
 
見る一日中☂マークが付いている。 散歩に行くべきか?止めるべきか?それが問題だ。な~んてハムレット
 
が笑ってしまいそうな台詞が浮かんでくる。そんな事で、雨の止み間をぬって歩く事にした。
 
⇒家を出て散歩道に出ると、数人の人達が傘をぶら下げて歩いている。誰もが用心の為に傘を持っている。
 
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そんな事を思いながら歩いていると他所のお家の板塀にセミの抜け殻がくっ付いている?数時間前に脱皮
 
を終えて飛び立ったのか?そんな、セミの抜け殻をみていると、なんとも「むなしい」思いがわいてきた。
 
空しい、と言えば昨日の国会の風景が浮かんでくる。 バカ者どもに多くの議席を与えてシマッタばっかりに
 
国全体が、あらぬ方向に向かって行く???いやはや何とも侘しい限りだ。昨日の国会は蝉時雨だったのか
 
蛇足だが空蝉(うつせみ)とはセミの抜け殻のイメージから「むなしい」とか「わびしい」と言うことだ。