セミの快楽(^^♪

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  早朝散歩⇒今朝も奥須磨公園からの帰り道、Y小学校の近くまで来ると、団地の空き地で茄子の花が

 此方に背を向けてしおらし咲いている。

 「親の 意見と茄子の花は千に一つの仇はない」な~んて諺にあるように、花が咲けば必ず其の後には

 実がなる。そんなことから、親の意見は長い経験のもとに生まれた助言なんだから、チャンと聞きなさいよと

 言っているのだ。←だが余にも意見が多すぎると耳が痛い。いわいる耳タコだ

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  そんな事を思いながら、歩いているとクヌギの木の上でセミが騒がしく鳴いている。声のする方へ目をやると、

 セミが交尾中だ。見てはイケないものを観て仕舞った感じだ(笑)

 モノの本によると、蝉のメスは一生の内に一回しか交尾しないそうだ、果たして快楽を得ているのだろうか

 賢しらな人間には解らない

 それでもセミは自分が生きた証を残すのだ。な~んて思いながら蝉時雨を聞いていた。