ザヴィエル

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明けて5月30日バスは千里ケ浜のホテルを後にする⇒平戸市内観光、へ

程なくオランダ橋を右に見て、少し行ったところでバスを降りる、

そこからは、お寺と教会の見える風景を眺めながら、長い坂道を登って行く

やっと登り詰めた所にザビエル記念聖堂がある。

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フランシスコ・ザヴィエル、滞日期間は二年余りに過ぎなかったが、その後の布教のしせいは

彼のもつ高雅な人柄と叡智、さらに神に対する絶対の服従と規律、敬虔さは誰の心も打った。

人は何よりも人がわかるのである。*日本の僧侶とはまったくちがう。

と司馬さんは「街道をゆく」、に書かれている。今、この国の僧侶はどうだろうか?

民衆にたいして何を?どうしようと思っているのだろうか?私のような馬鹿には何も見えてこない。

当時の貧しい人達も今の私のような疑問を抱いたのでは、ないだろうか?

なぁーんて思いながら対岸の平戸城を眺めている、(*^_^*)平和だね~~(*^_^*)

ザビエル記念聖堂前の階段をおり、右へなだらかな坂道を下って、平道に出る。

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少し行くと、六角井戸がある、1542年ごろ松浦家の優遇を得た。明(中国)の海商、達によって

作られたと言われている。

この当時、既にハニカム構造(正六角形)の強度を彼らは知っていたのだ。驚きだね\(^o^)/

そのころ海商たちの貿易船はこの井戸の際まで着け、水を補給したらしい?、

★遣隋使、遣唐使船も当時ここが、我が国の最後の港として、水や食料を積んで旅立ったのか?

そして、再びこの地を踏むことが叶わなかった人達も多くあっただろうに(?_?)

そんな事を思うと、何だか切ない気持ちになった、(*_*;)⇒バスは次の目的地、伊万里・大川内山へ

⇒バスガイドは次は窯元に参りますと告げている。

そこで、⇒カマモトはピーターやikkoもカマモトとツ込む、分かる人達は大笑い\(^o^)/

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焼き物の里を散策⇒次々と窯元の店舗を覗く、⇒へぇ~これ380,000円この壺650,000円

と声があがる、横で見ているノブヤン、笑いながら、すかさず安いと言う、他の人は笑う

失礼な人達(^o^)私に大金があれば、もう少し高価でも買いたい、だって、私には65万円で

あの壺は作れないもの、只、由緒正しき貧乏人の我輩には先立つものが無いだけ(*^_^*)

なぁ~て言いながら良い焼き物を見て目の保養をさせて戴きました。(^o^)丿

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、⇒次の目的地、虹の松原へ

虹の松原へは二十五年ぐらい前に訪れた時、早朝の幻想的な風情は既に無かった(-_-;)

⇒バスは最終地の福岡空港へ⇒空港手前の土産物屋さん、のところでガイドが最後の挨拶をしている、

不備な点や至らなかった点は、私の顔に免じて、お許しくださいと、ぬけ抜けと笑いもせず、

言っている。私に言わせれば、美人は三日見れば飽きる、このガイドさんは三日見れば馴れる?。

すでに馴れてしまった。(*^_^*)

流石プロのガイドさん客の心をガッチリ掴んでいましたよ。ご苦労様でした。(^.^)/~~~

⇒買い物を済ませて、空港へ、バスから荷物を下ろし、ターミナルへ⇒搭乗手続きを全て終わらせる。

⇒お腹がすいた?何に食べる?ここは福岡、当然、博多ラーメンでしょ(^o^)丿

意見が一致、わぁ~人が並んでいる?平素は並んでまで、物を食べないのだが、仕方が無い(>_<;)

少し待つと、映画館の入れ替えのようにすーと店内へ、私は豚骨ラーメン他の三人は味噌ラーメン、

を注文する。待つまでも無い、手際よくあっと言う間にラーメンがきた(^o^)

他の三人は備え付けの薬味を乗せて、食べている、手の掌に薬味を載せ試食、初めは美味しいが後でピリ

ピリと辛さが走る。これはノーサンキュウ(>_<;)箸で麺を掬い口に運ぶ??

予想通り、これは旨い、恥ずかしいが額に玉の汗を掻きながら、旨さに負けて一気に完食!!

あぁ~最初と最後に美味しいものに出会えて、感謝、感謝、有難う御座いました。

これで帰りの飛行機の中で、寝ている間に、太平洋の真ん中に墜落すれば最高なのだが?????

★以前、釣り仲間の元損保会社の偉い人が、その確立は、宝くじに、当たるより難しいと、

そんなに上手く行かないのが人生ですよと言っていた\(^o^)/