星に願いごと。(^^♪

 

　早朝散歩⇒今朝も山の上のお地蔵さんの所までやって来た。見ると七夕飾りの短冊が少なくなって不景気そ

 

うに揺らめいている。そうなんだ！今年は７月２日に笹を２本立てて、お参りに来る人が、備え付けの短冊に

 

願い事を書いて順次、笹に取り付けていたのだ。　ところが二日から六日までは雨が降ったり止んだり、

 

その上、風が強い日もあって七日の日にやっと、お天気になったのだ。だから、今朝、見る数の少なくなっ

 

た短冊は七日の日に付けた物が殆どだ。そんな事で、七夕様の笹飾りが寂しいのも致し方ない天の配剤

 

だそんな事を思いながら、お地蔵さんに、お参りをし、その後、笹飾りに付いた短冊の願い事を読んでみた。

 

その願い事は、家内安全や孫子の将来の夢なのだ。　　中には　「ヒコ星に　只で三つも　願いごと」なんて、

 

人の心を見透かしたような川柳もある(^^♪、そう言えば先日、神戸新聞の「正平調」には、短冊に書いた願い事

 

は４分の１位の確率で、叶うと、書いてあった。その理由は、短冊に書くことに依って自分の意思を明らかにして

 

目的に向かって努力することにあるそうだ。野球選手やサッカー選手に成りたいと思わない人は選手に成れない

 

のは言うまでもない　そうなんだ、選手になっても、プロに成れるかなれないかは、其の先の話なのだ。

 

でも！子供の頃にサギ師になりたいと思った人はいないのに、大人になって、万引きや俺おれサギ師になる

 

のは、先祖より続くＤＮＡの悪戯か？な～んて、的外れなことを思って見た。

 

以前、万引きで捕まった、上品そうな御婦人が、この手が悪いと、自分の右手で左の手を叩いていたのが

 

印象的、これもヤッパリ遺伝子のなせる業か？